【クリプトスペルズ】無敵ドラゴンレポート|2023.1 チャレカG級の振り返り
こんにちは、moshaです。
先日、2023年1月のチャレンジカップが開催され、私もゴールドの部に参加しました。
参考:2023 Challenge Cup January(公式)
結果は下画像のとおりです。
- 順位:15位
- 最終レート:1,658
- 最高レート:1,723
- 勝率:65%(43勝23敗)
- ギルド内順位:4位
2日目までは良い位置につけていたのですが、最終日に落としてしまいました、無念💦
とはいえ、ギルドバトルにはありがたいことに出られそうなので良かったです!
今回も無敵ドラゴン+竜炎のデッキを使用したのですが、今までとは違った構成で挑みました。まだまだ、未完成ではありますが備忘録として残そうと思います。
もくじ
- 新型を作るに至った経緯
- チャレンジカップで実際に回してみた感想
- おまけ【今後試したいカードなど】
今回は、立ち回り解説というよりデッキ作成の経緯をメインに書いていこうと思います。それではいきましょう!
新型を作るに至った経緯
上画像は今まで使用していた、無敵ドラゴンのリストです。1,000以上回してたどり着いたデッキなので、我ながら完成度が高いと自負しています。
参考:【保存版】無敵ドラゴンレポート立ち回り編【クリプトスペルズ】
しかし、以下の通りいくつか弱い点がありました。
- 無敵竜に完全依存なので引けないともちろん勝てない
- 勝ちプランが1つしかないのでデッキバレしていると厳しい
- 無敵竜をキープしないといけないのでマリガンが窮屈&事故率が高い
以上から事故るとブロンズアグロにも負け得るといった安定性のなさが課題でした。
そこで、この安定性の低さを改善するため、
- 無敵竜を引けなくても勝てるプランをつくる
- 無敵竜をマリガンで返せる構成にし、序盤の安定性を上げる
以上を満たすデッキを探す旅に出ました。
旅のスタートが今回のチャレンジカップの1週間ほど前。サファイアギルドのレジェンド級は盤石なので、ゴールド級のレギュレーション用に調整することにしました。
無敵龍の新たなスタイルを模索してます。次のチャレカまでに形になるといいのですが…#クリスペ
— mosha (@mosha_eth) January 5, 2023
旅の序盤(とにかく勝てない)
もう1つの勝ちプランを考えた時に真っ先に考えたのが、ソルジャーアグロプランです。
サファイアのギルドマスターであるNoelさんが考案したソルジャーアグロデッキ(以下Noel式)は、アグロの中でもかなりパワーが高いと思っていましたし、もともとソルジャーを多く採用しているデッキだったので組み込みやすいと思ったからです。
https://twitter.com/kuri_Noel/status/1601947969179484160
こちらのデッキを参考にしつつ、魔法使い達を解雇し低コストソルジャーとソルジャーバフを携え、うきうきで戦場に出てみた結果、、、完膚なきまでにフルボッコにされました。普通に勝率5割切ってたと思います。やはりそう簡単にはいかないかと思った旅の序盤です。
旅の中盤(相変わらず勝てない)
やはり魔法使いシナジーや除去札はあったほうが安定すると思い、低コストソルジャーを厳選しました。具体的には1コスソルジャーは「ユナとベビードラゴン」と、生存確率が高く2T目マリア・アイを狙える「魂なき兵士」のみにしました。
そして、「時還に縛られしもの」や「魔炎」を再投入したかたちです。
これでちょっとは安定するだろ〜と戦場に出た結果、、、相変わらずけちょんけちょんにされました。チャレカまであと2日、これ間に合うのか?と肝を冷やした旅の中盤です。
旅の終盤(チョット勝てるようになる)
今までの敗因がソルジャーシナジーを無理に出そうとしていたことにあると感じ、思い切って1コスソルジャーを削って火山、花火、ドルイドあたりに戻しました。
ソルジャーバフも最低限の「襲撃」のみにして、重すぎると感じていた「伏兵」も解雇。
結果前デッキに詩舞姫と襲撃を入れて、除去札や回復を削った以下の形に落ち着きました。
この形にしてからは最初のデッキと同じくらいの勝率に戻ったので、「これなら戦える?」と思いつつも、不安な気持ちでチャレカに挑みました。
チャレンジカップで実際に回してみた感想
1、2日目はとても順調で勝率、順位ともに良い感じでした。
https://twitter.com/mosha_eth/status/1613900515183820803
https://twitter.com/mosha_eth/status/1614264819800215554
最終日は調子に乗って「これ優勝狙えるのでは?」と思い、ステイとかせずに2時間潜り続けた結果、、、溶かしました(笑)
今考えると、最初の2日間は運がよかったですね。グラナパイセンの出席率も高かった気がします。
今回のG級環境で多かったのは以下のデッキタイプです。
- ビースト寄せの早い青
- いつもの黒(ボトルとアミルも一定数存在)
- ボトル緑
- ソルジャー赤
上のデッキ群と本デッキとのマッチアップについて軽く書きます。
対ビースト青は、無敵竜を出すのが先かステラケートスを並べられるかのが先かのゲームになる場合が多いです。ただ、序盤から順当に動けてビーストを処理できていれば、こちらが優勢になることが多かった印象。まれにトリトン、サンダーボトルガン詰めプランで負けることもあります()上位勢のビースト青の使用率が異常に高かったこともあり、今回のG級の環境トップデッキだったと思います。
対黒は、ソルジャーバフが追加したことで勝率が少し上がりました。バフを警戒せずウシャを置いてくる相手を咎めた試合もちらほら。
青メタのクフ王入りのボトル黒に対しては、序盤のエーリーンの有無でだいぶ変わるのですが、キマリス入りのスタッツゴリ押しデッキよりも戦いやすかったです。
対ボトル緑が一番きつかったです。今回は回復を抜いているのでリトーと獣たちの速攻で押し切られる展開が多いうえ、G級ということもあり魔炎を1枚しか採用していなかったので、シンプルに除去できず負け、といった状況もしばしば。振り返ると最も勝率が低いマッチアップでした。序盤に火山2枚引けると勝てます()
対ソルジャー赤もかなりきつめです。フレイラ相手に限ってはCSは竜炎ではなく掃射を選んでいました。
以前のデッキよりも細かいユニットの除去がしやすい構成になっているので、勝率は少し上がった気がします。ただ、どこまでいっても赤ミラーはグラナの有無に大きく依存するので、安定しませんね。
以上が今回のチャレンジカップの所感となります。
上位帯で戦っていたこともあり、どの方もめちゃくちゃ強かったです。対戦してくださった方々ありがとうございました🙇♂️
おまけ【今後試したいカードなど】
結果「あわよくばソルジャーアグロもできるよ」くらいの構成になりました。ソルジャーでゴリ押しして勝てる試合は全体の2割くらいです。
ソルジャーアグロによせすぎると本来のデッキパワーが落ちてしまうので、そのあたりのバランス感覚が本当に難しい。引き続きデッキ研究の旅に出ようと思います。
おまけで、今後試したいカードや採用したけど没になったカードたちを紹介します。
今後試したいカード
オーア・シュライン
本デッキでは採用していませんが、今までは回復役として光輪の従者をピンで採用していました。ただ、襲撃でバフされたソルジャーがいれば少なくとも3以上の回復が見込めますし、種族が魔法使いなのでグラスバレスタとのくっつきもグッド。貴重すぎて流通していないのが最大の障壁。
虹翼の幻竜 ランドリング
L級でぜひとも試したいカードです。今回のデッキにはディバインよりもランドリの方が適していると考えています。襲撃を使いつつ相手のライフを7点削れていれば、ランドリ2回アタック+竜炎=18点で削り切るプランも取れるからです。
獣戦姫 ピーム
こちらもL級で試したいカード。除去強要できて、相手のライフも削れるのがエラい。無敵ドラゴンにピームを採用するならドロソに卵を採用したり、リグマや一角獣を入れたビーストよせにするのも面白そうです。
没になったカードたち
最後にこのデッキができあがるまでに、船を降りたカードたちを紹介します。
- フェンサー→火山でいい。
- 魂なき兵士→3点が痛い。2T目マリア・アイ出せるのだけはエラい。
- 痛みの騎士→3点が痛い。黒に無力。
- ユナとベビードラゴン→火山でいい。
- 鍛治仙人 ホムラ→なんか微妙。時還でいい。
- 光輪の従者→欲しいけどスペースがない。
- 熱風の兵団→イフリータの供物。
- 伏兵→重い。なくても勝てる試合がほとんど。
色々と試した結果、今月のランクマの勝率がこちらになります。
勝率5割切りそうです、助けてください。
本記事は以上になります。
最後まで読んでくださってありがとうございます🙇♂️
関連記事
【NFTカードゲーム】CryptoSpells(クリプトスペルズ)の始め方
「CryptoSpells(クリプトスペルズ)気になるけど、初のNFTゲームだから始め方がいまいちわからないな。」このような方向けです。本記事ではクリスぺの始め方を、初心者にもわかるよう画像付きでわかりやすく解説します。クリスぺのゲームの特徴についてもまとめたので、NFT×カードゲームに興味のある方はぜひご覧ください。