【NFTカードゲーム】CryptoSpells(クリプトスペルズ)の始め方
クリスぺが気になる人「NFTカードゲームのクリプトスペルズ気になるな。俺、結構カードゲーム得意だし、ゲーム内のカードが資産になるって聞いたし!」
こういった方向けです。
もくじ
- CryptoSpells(クリプトスペルズ)とは?
- CryptoSpells(クリプトスペルズ)の始め方
■本記事の著者について クリプトスペルズを初めて1年弱。ゲーム内の月1で開かれる大会では、複数回入賞経験あり。Twitterでも、NFTゲームや仮想通貨関連の情報を発信しています。
本記事では、NFTゲームの中でもトレーディングカードゲームに分類されるクリプトスペルズ(以下クリスぺ)の始め方について解説します。
「カードゲームが得意!だけど、NFTゲームはやったことなくて不安・・・」という方向けに、クリスぺの始め方を画像付きでわかりやすく解説します。
はじめに「そもそもクリスぺってどういうゲーム?普通のカードゲームとは何が違うの?」という方向けに、クリスぺの概要について解説します。
それではいきましょう。
さっそくインストールしたい方はこちら
CryptoSpells(クリプトスペルズ)とは?
クリスぺは、ブロックチェーン技術を利用したトレーディングカードゲームです。
このブロックチェーンを利用したゲームのことをブロックチェーンゲームといったり、NFTゲームといったりします。
※本記事ではNFTゲームで統一します。 クリスぺはゲーム内のアイテム(=カード)がNFT化されているので、ブロックチェーンゲームの中でもNFTゲームに分類されます。
NFTゲームについて細かくは解説しませんが、従来のゲームと比較すると以下の特徴があります。
- ゲーム内のアイテムを所有できる
- そのアイテムはゲーム外でも売買可能
ざっくり上記の通り。イメージとしては、ポケモンの「ひみつのアメ」をメルカリで売れるようなイメージ。
※ブロックチェーン、NFTの詳細は以下の記事で解説しています。とはいえ、読まなくてもOKです。 >> ブロックチェーンとは?【初心者にもわかりやすく解説します】 >> NFTとは?【特徴・活用例など初心者にもわかりやすく解説します】
そんな、カードゲームとNFTゲームを融合したクリスぺには以下の特徴があります。
- 特徴①:カードが資産になる
- 特徴②:自由に取引できる
- 特徴③:オリジナルカードを発行できる
- 特徴④:ユーザーがゲームの運営に携われる
- 特徴⑤:ギルド機能がある
順番に解説します。
特徴①:カードが資産になる
NFTゲームの説明でも少し触れましたが、ゲーム内で得たカードがあなたの資産になります。
NFT化されたカードは発行枚数が決まっており、それぞれのカードに番号が振られています。
NFT化されたカードを入手すると、ブロックチェーン上に取引履歴が刻まれ、所有していることの証明ができます。
これは、クリスぺが仮にサービス終了したとしても、クリスぺ内で得たカードは残り続けることを意味します。ここが従来のゲームとの大きな違いです。
加えて、クリスぺで入手したカードを他のゲームに送って使用することも可能。代表例が、「MyCryptoHeroes(マイクリプトヒーローズ)」です。
特徴②:自由に取引できる
ゲーム内で入手したカードは自由に売買することができます。
ゲーム内取引所のほか、OpenSea、tofuNFT、magiなど外部のマーケットプレイスでも取引が可能です。
このシステムを利用することで、ゲームで遊びつつ、レアカードの売買によってマネタイズも可能になります。
下の画像は、発行枚数がたったの19枚でゲーム内では最もレアリティの高いレジェンドカードです。ゲーム内取引所に出品されていました。
記事執筆時点のレートだと、1SPL(ゲーム内通貨単位)=約2.2円なので、50万円弱で売られていることになります。レジェンドカード恐るべし・・・
特徴③:オリジナルカードを発行できる
ゲーム内で獲得できる「カード発行権」を使って、ユーザーはオリジナルカードを発行することができます。
ただ、この「カード発行権」の入手難易度は非常に高い(例:ゲーム内の大会で優勝)ので、上級者向けのシステムって感じです。
特徴④:ユーザーがゲームの運営に携われる
クリスぺは「プレイヤーが創るゲーム」を謳っており、非中央集権的なゲームとなっています。
例えば、毎月1日にカードのパラメータ調整の決議をユーザー投票で実施する、など。
以下が運営からの提案でユーザー投票がかけられた事例です。カードのバランス調整ですね。
他にも一定以上のTAV(所有するカードの価値)を持つと、ユーザーから運営に提案ができます。以下が例です。
「ユーザーが主役」という点は、クリスぺの大きな魅力ですね。
特徴⑤:ギルド機能がある
クリスぺには5つ(ルビー・エメラルド・ダイヤモンド・サファイヤ・オニキス)のギルドが存在し、ユーザーは好きなギルドに参加することができます。
毎月ギルド内の上位プレイヤーが参加できる、ギルド対抗戦があり、熱い戦いが繰り広げられています。最近はダイヤモンド強すぎですね(笑)
ユーザー間でワイワイ対戦できるもの大きな魅力です。
お待たせしました。ここから具体的にクリスぺの始め方を画像付きで解説していきます。
CryptoSpells(クリプトスペルズ)の始め方
手順は以下3ステップです。
- 手順①:MetaMask(メタマスク)のダウンロード
- 手順②:公式サイトからウォレットを連携
- 手順③:プロフィールの入力
順番に解説します。
手順①:MetaMask(メタマスク)のダウンロード
まずは仮想通貨ウォレットのMetaMask(メタマスク)をダウンロードしましょう。ゲーム内でカードを買うのに必要になります。
以下の記事でダウンロード手順を解説しているので、まだメタマスクをダウンロードしていない人は参考にしてください。
>> 【簡単】MetaMask(メタマスク)をChromeにインストールする方法
補足
クリスペを始めるのに、必ず仮想通貨ウォレットが必要というわけではありません。ゲーム内でカードは購入できませんが、バトルは問題なく楽しめます。
インストール後に「やっぱりカード買わないと勝てないな」となって、後からウォレット連携することも可能。ただ、今のうちにやっておくことをオススメします。(ここからの手順はウォレットを連携した人用に解説します🙇)
手順②:公式サイトからウォレットを連携
まず以下のリンクからクリスペ公式にいき、「ゲームを始める」をクリック。
>> クリスぺ公式
上のような画面に切り替わります。「次へ」をクリック。
続いて「接続」をクリック。
「署名」をクリック。以上でウォレット連携が完了です。
手順③:プロフィールの入力
①ユーザー名、②地域、③招待コードを入力し、「完了」をクリック。
招待コードを入力するとカードが手に入るチケットを20枚もらえます。
よかったら私からの招待コード「aVxZ」を入力してもらえると嬉しいです😌
以上でプロフィールの入力も完了です。ここでクリスぺの画面に切り替わり、チュートリアルが始まります。
一緒にクリスペを楽しみましょう!
さいごに
「メタマスクを連携したはいいけど、カードを買うためのETH(イーサ)を持ってない・・・」
今回初めてメタマスクをダウンロードした人で、こんな状況の方は多いと思います。
結論、メタマスクにイーサを入れるには、仮想通貨取引所で口座開設をし、イーサを購入する必要があります。
以下の記事で、国内の大手仮想通貨取引所であるコインチェックを例に、口座開設手順を初心者にもわかるよう画像付きで解説しています。ぜひ参考にしてみてください😌
【簡単】コインチェック(Coincheck)の口座開設手順を画像付きで解説
「仮想通貨を買いたい!けど何から始めればいいの?」と思っている方は多いのではないでしょうか?本記事では、仮想通貨投資の入り口である仮想通貨取引所の口座開設の手順を、最大手のコインチェック(Coincheck)を例に、画像付きでわかりやすく解説します。安心安全に仮想通貨投資を始めたい方、ぜひご覧ください。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでくださってありがとうございます🙇